クロコーチという漫画について
最近クロコーチという漫画を読んでいるのですが、それが大変面白い。
無料漫画アプリのおすすめに出てきた全く知らない作品だったのですが、大当たりでした。
絵の癖が強く一巻の序盤で脱落しかけましたが根気強く読んでいてよかった。
今では黒河内警部補のあの醜悪なスマイルが大好きです。
漫画の内容は、得意の強請で私腹を肥やしてきた黒河内という超悪徳警官が自分の持つ情報や、コネクションを活用しながら巨悪を成敗するというダークヒーローもの。
作品内の事件は三億円事件や、警察庁長官狙撃事件といった過去の現実の事件を題材にしているのですが、それをフィクションの世界とうまく融合させつつ綺麗にストーリーを展開している。
この漫画を読んでこれらの現実の事件に興味を持つようになり、ネットで色々勉強しているのですが、現実の事件についての知識を得るとより面白く読める。本当にこの漫画のとおりの真相だったのではないかと思ってしまう。
作中では腐敗した警察組織が題材となっているが、本当に誰が敵で誰が味方かわからないし人もどんどん死んでいくため、読んでいてとてもハラハラする。
主人公は流石に死なないだろうと予測できるにしても、自分のお気に入りのキャラが敵に追い込まれてきたりするとそろそろ殺されてしまうのではないかと不安になり先の展開が気になってどうしようもなくなったりする。(そんな時は続きを読むために課金するか本当に迷う。)
そんな感じで今ドはまりしているこの漫画、もう完結していると思っていたのですが、なんとダイマジンという名前で続編が出ているらしい。クロコーチを読み終わったら是非そちらも読んでみたい。
※因みにこの作品は原作と作画で人が分かれているデスノート形式なのだが、原作の方の経歴が凄く、ビッグコミックスピリットの元編集長であったり、マスターキートンの共同原作者であったり、小説家であったりする。
だし巻き卵を焦がさないために
最近よくだし巻き卵を作っています。
だし巻き卵っていいですよね。卵焼きに一捻り加えた、ちょっと上品な印象があります。
また何故かわからないですが、自分の中でだし巻き卵といえば温泉旅館というイメージがあり、食べているだけで温泉旅行している気分になれます。
そんな訳で最近楽しくだし巻き卵を作っているのですが、作ると表面が焦げ付いてしまい、味は美味しいのですが、見た目がどうもよくないということが頻発していました。
そこで焦げないための方法を色々と試してみました。
その結果、
・油をこまめに敷くこと
・弱火~中火で時間をかけて調理すること
・水分を入れすぎないこと(卵3個に70ml程度)
・巻くのは3~4回までに抑えること
の四つを守ればよいということが分かりました。
上から順に重要度が高い項目です。
朝時間のない時にはだし巻き卵は作らない方がいいということですね。
ちょっと前まではオムレツで試行錯誤していましたが、今度はだし巻き卵を上手く作れるようになりました。
次は何を作ろうかなあ・・・
天鳳三段の鳳凰ベイビーが今考える勝てる打ち方について
昨年秋ぐらいから天鳳をボチボチやっていて、三段まではスムーズに来れたのですが、途中で全くと言っていいほど勝てなくなり、色々と打ち方を見直しました。
すると直近の40半荘で平均順位2.35、和了率24.5%、放縦率7%とかなりいい成績を出せたので、この感覚を忘れないために、今考えていることを書き残しておこうと思います。
一向聴で絶対押してはいけないという訳ではないと思う。例えば自分の手に打点があり、押す牌が相手に通りそうな牌(捨て牌の筋牌)等であれば全然押してもいい。ただ原則は一向聴では和了がりを諦め、ベタオリに徹するべきだと思う。
逆に聴牌では一向聴よりは押す場合が多い。聴牌した時点で自摸が四倍に増えるようなものだし、自分の手が2,000点でも相手の手を蹴れるならばそれは点数以上に大きな価値がある。
ただし聴牌でも以下の場合では押さない方がいいと思っている。
①親の聴牌に対して自分が安手の時。(自分が他家と点差があるラス目の時は例外)
②ドラポン等で高い打点が見えている時。
③ラス目が聴牌している時。
〇ラス目で他家と点差が開いたら基本は大物手狙い。親の連荘は大歓迎。
こういう状況になったら四着を覚悟して打つ。
「大物手を和了上がれたらラス回避できてラッキー」
これぐらいのマインドで余裕を持って大きく打つ。
安手を上がって点差を地道に詰めようなんて思ってはいけない。他家にとっては大した点棒状況の変化もなく局が進んでいくことが何よりの安心なのだ。
また他家の聴牌に対して勝負するのも基本は上に書いた基準でいいと思う。ラス目だから押し気味とはよく言われるけれども、一向聴から無筋を何枚も通すとか、他家の聴牌気配を無視して打つみたいなことは結局ラス率を上げている気がする。麻雀は四人でやるゲームだから必ずしも自分が上がらなくてもいい。三着目が親の大物手に振込んで結果的にラス回避できたなんてことはよくあること。
親の連荘は大歓迎。自分にいい手が入るまではその親に連荘して貰うのだ。他家が親に振込んで自分との差が縮まるならばなお良い。自分がクズ手で親が鳴き仕掛けを入れている場合に、その局は自分の和了りを放棄し、親の和了りを支援するといったちょっとセコイ戦略も大切。
〇リードが取れたら和了り優先。但しオリの判断は早めに。
早めに他家に対してリードを取れたら、打点よりも和了りの早さを意識した手作りをする。役牌は当然一鳴きだし、急所のカンチャンは役がその時点で付いていなくてもガンガン鳴いていく。ただし、他家の聴牌状況には人一倍気を使う。2鳴き後に手出しがあったらほぼ聴牌しているし、捨て牌の三段目に差し掛かったら誰か一人は聴牌していると思った方がいい。とにかく他家を警戒し、オリの判断は早くする。ドラポンされたら自分の手が安ければその時点でオリてもいい。
〇和了率を上げて放縦率を下げるとは
まず放縦率を下げることが大事。前述したとおりラス目になると大物手を狙わないといけないから、基本は放縦しないことを意識しながら打つ。
東場でひょっこりマンガン手が和了れたりしてそこそこ点差のあるトップ目になったら、局を流すために全力で安手でもいいから早上がりを狙う。そうすると和了回数が増え、全体で見たときに和了率が高くなる。
つまりまとめると、
①放縦率は常に低く保つ。
ラス目では低い(大物手しか和了れないから)。
これによって高和了率・低放縦率というのが実現するのだと思う。
なんか見返すと色々偉そうな感じの書き方になっていますが、たかが三段の言う事です。しかもたった40半荘のデータです。100半荘やる頃には全く違う成績になっているかもしれません。今後打ち続けることで絶対また壁にぶつかります。ただそうなった時に試行錯誤して壁を越えていくのが麻雀の醍醐味だと思っています。もっと麻雀が上手くなった時に笑いながらこの記事を見ていられるといいなと思います。
柔らかいトンテキの作り方
トンテキを作ってもどうしても肉が固くなってしまうという悩みを抱えていましたが、4回目にして漸く柔らかいトンテキを作れたのでその忘備録です。
1回目
普通に調理。豚ロース肉を筋切りだけしてフライパンで焼く。片面中火で7分ずつぐらい。
クックパッドを参考に作ったガーリックソースダレをかけて少し煮詰める。
ゴムのようなトンテキが完成。
うまい!(煉獄さんの顔)
2回目
肉を柔らかくするにはニンニクが良いと聞き、肉の両面にニンニクを塗り込んでから1回目と同じように焼く。
ニンニク風味が強くなったゴムのようなトンテキが完成。
うまい!(煉獄さんの顔)
3回目
ネット上で見つけた料理レシピを参考に前日からニンニク、醤油、はちみつ等で作成したガーリックソースに漬け込んだ肉を焼く。
焼き方が重要だと分かったので、弱火で蓋をして片面3分ずつ焼く。その後、ソースをかけて煮詰める中で急に生焼けが不安になり、強火で10分ほど焼く。
少し劣化したゴムのようなトンテキが完成。
うまい!(煉獄さんの顔)
4回目
3回目と同じソースで漬け込んだ肉を焼く。焼き方が重要だと改めて分かったので弱火で蓋をして片面3分ずつ焼く。その後、火を止め余熱で10分ほど火を通す。一度肉を引き上げ、ソースをフライパンで煮詰めてから肉をフライパンに戻し軽く絡める。
柔らかジューシーなトンテキが完成。
うまい!(煉獄さんの顔)
結論
トンテキはどうつくってもうまいのだ。但し、あまり強火で焼かない方がいいかもしれない。下調理で肉を柔らかくすることは大事だけど焼き方の方がもっと大事。
以上です。
異剣戦記ヴェルンディオ
剣戦記ヴェルンディオという漫画が面白いので紹介の記事です。
マンガワンというアプリで無料で読むことができます。
物語は王道の剣と魔法のファンタジーもので、この作者の前作であるヘルクと同じ世界線です。
クレオという人間の主人公が、彼が命を落としかけた際に突如救いの手を差し伸べたコハクという謎のケモミミ少女と一緒に、世界を支配する強さを持った異剣を探し求めるという話です。
王道の冒険ものではここから世界をあちこち旅する展開が多いのですが、クレオたちは酒場経営をして行き交う旅人から異剣の話を聞きだすというちょっと面白い探し方を始めます。
現在は風呂敷を広げている段階なのでストーリーについてはなんとも評価が難しいのですが、今後に期待を持てる展開になっていると思います。
またこの作品の面白さは前作のヘルクもそうですが、キャラクターの魅力に尽きると思っています。
例えば主人公のクレオは猪突猛進なところがあり口も少し悪いけれど、実はとても思いやりがあって、それが行動の節々に表れています。
もう一人の主人公であるコハクもそれを分かっていて、常にクレオを陰ながらサポートしています(口は悪いときもありますが)。
そういったことがあまりあからさまでなく自然に描かれており、魅力あるキャラクターの掛け合いを見ているだけでも面白いです。
現状これからどんな風に物語が進んでいくのか予想もつきません。
最終的に前作のヘルクのように勇気と希望に満ちた心温まる作品になるのか、はたまた意外にも世の中の非情さを味わう作品になるのか。
いずれにせよ面白い作品になることは間違いないと思っているので、今後もワクワクしながら週一回の更新を待つことになりそうです。
投げ釣りを始めたての人ってこんな感じ
投げ釣り三回目までの記録
1回目 所要時間 2時間
内容 釣り時間30分、絡まったリールとの格闘1時間30分
2回目 所要時間 2時間
内容 仕掛けを遠くまで飛ばせず根がかり頻発
失ったもの 仕掛け7本、ルアー2個
失いかけたもの 釣りを楽しむ心
3回目 所要時間 3時間
内容 根がかり対策や、遠くへの投げるコツが分かってくる。釣れ
なくても遠くに投げれるだけで楽しい。釣れなくても。
つい先日海釣りデビューを果たしました。
最初のうちは不慣れで辛さしかなかったですが、少しづつ勝手が分かってきて楽しさを感じられるようになってきました。
今のところの成果は、ベラ2匹とキス1匹です。
これからは仕掛けや投げ方を研究し、もっと大物が釣れるように精進していこうと思います。ブログのネタにもなるし。
国道最高地点から行く芳ヶ平湿原散策記録
※8月にハイキングに行った際の記録です。
志賀高原の芳ヶ平湿原に行ってきました。
ラムサール条約にも登録されている土地で緑豊かな湿地を楽しむことができます。
※詳細は下記のリンクから。
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/~info/4-kankoushoukou/ramsar/index.html
日本国道最高地点からの景色。
赤い建物や池の見える辺りを目指します。
最初は渋峠の駐車場からスタートです。
ごつごつした岩場の道を下っていきます。
中間地点のダマシ平。ツアースキーで迷ってしまう場所だからこの名前が付いたそうです。
歩き始めて1時間ほどで湿原に到着。
湿原の中には周遊路があり10分ほどで回れます。
天気に恵まれたお陰で綺麗に光輝く湿原を堪能できました。
湿原から見上げる日本国道最高地点
湿原の奥には夫婦で経営されているお洒落なヒュッテがありました。
ヒュッテではパスタや、カフェ、お酒を楽しめるようです。
自分は昼食を持参していたので今回はここででランチすることはなかったのですが、また来る機会があれば是非立ち寄ってみたいと思います。
値段も1,200円と場所にしては手ごろな価格でした。
その後白根山へのルートへ足を延ばしてみました。
現在は草津白根山が噴火警戒レベル2のための河口から1km範囲には入れないので途中まで進み引き返してきました。
平時であれば荒涼とした火山の山肌を抜けて白根レストハウスまで行けるようです。是非いつかリベンジしてみたいと思います。
その後は来た道を引き返して渋峠まで。帰りはずっと上りで中々ハードでした。
トータルの歩行時間は3時間半ほどかと思います。山歩き初心者の自分には適度な難易度でした。
渋峠の国道沿いのレストハウスには沢山の観光客がいましたが、湿原を歩いている人はごく僅かでした。
スケールは小さいですが個人的には有名な尾瀬に勝るとも劣らぬ魅力ある湿原だったので、ぜひ色々な人に知ってほしいと思います。