ダークソウル3 アリアンデル絵画世界をクリア! 

今更ながらダークソウル3をプレイしておりましたが、昨日ようやくDLC第1弾の舞台アリアンデル絵画世界をクリアしました。

 

強敵のボスを何とかクリアすることができた喜びでテンションが上がっているので、その勢いでDLCの内容を記事にしてまとめてみました。

 

 

アリアンデル絵画世界は初代ダークソウルのエレーミアス絵画世界を思い出させるようなどこか悲しい雪のステージです。

 

マップ自体は上下に広がりがありつつ、雪原、谷底、居住地、山道などロケーションがはっきりと分かれていて、探索していて楽しいマップになっていると思います。

 

 

DLC始まり方ですが、火をお嬢さんに見せてほしいという漠然とした謎の依頼を老人に受けた後、何をすればいいのかも分からないままいきなり雪原の傍の洞窟に転送されるという中々ファンキーなものになっています。

 

物語を進めるうちにこのDLCの目的が見えてくることになります。

 

最初の転送地点である洞窟から雪原を抜け、まず拠点と思しき礼拝堂へ向かいます。礼拝所には絵を描くために火を見たいと言っている少女がおり、これが依頼にあったお嬢さんだと分かります。

 

その後は村や山道を抜けつつマップをぐるっと1周してまた礼拝堂へと帰ってきます。

 

途中で鴉村という村に寄るのですが、ここでこのステージのボスを倒す=火を起こすということが分かります。

また火を起こすということがこのアリアンデル絵画世界を終わらせるという意味であること、火を起こさずともこの世界は腐り始めており、どの道を辿るにしても最後は世界の崩壊に繋がることも分かります。

 

ステージのボスは黒教会三姉妹の一人であるエルフリーデです。絵画世界に起こった火を隠していました。

 

大変な強敵でした。第一形態はそれほど強くないのですが、第二形態から一気に難易度が上がり、第三形態では敵の動きが早すぎてよくわからないうちに殺されることになります。要領が分かるまで30戦近くかかったと思います。

 

ボスのフリーデを倒した後に鴉村にいたNPCに話しかけると貴重な楔石の原盤を貰えました。

 

このNPCが最後に言うセリフが中々印象深いもので、絵画世界だけでなく、ダークソウル世界全体の行く末を示唆しているようでした。貴重なアイテムを提供するNPCに言わせる辺りが製作者の意図のようなものを感じさせます。

 

「…ああ、あんた、ありがとう。もうここまで、火の音が聞こえてくるよ。我らのふるさと、アリアンデルの絵画が焼ける音が。…我らは、腐った世界を焼ける。次の世界のために。それだけでまともってものじゃないか、外の奴らよりもさ。」

 

以上アリアンデル絵画世界について書いてみました。

 

次は吹き溜まりというステージに飛ばされましたが、ここもまた一癖ありそうなステージです。。。取り合えず巨漢デブ兵士にボコられるという洗礼は受けました。。。

頑張るぞ!